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「MOTアニュアル2006日本画から/日本画へ」東京都現代美術館

  • 2006-02-11 (土)
  • ART

東京都現代美術館に行ってきました。
「MOTアニュアル2006日本画から/日本画へ」

そして現在、現代美術―日本画、洋画―日本画という対立的な考え方を崩すような新たな世代が現れ、「日本画」という定義そのものに、もはや意味がなくなってしまったようです。
本展は、こうした状況をふまえながら、それでもあえて日本画を描き、あるいは日本的な表現に挑む30代の若手作家たち篠塚聖哉、天明屋尚、長沢明、町田久美、松井冬子、三瀬夏之介、吉田有紀による「ニホン画」の“今”を展覧します。

というわけで、ざっと感想をまとめる。

松井冬子
(幽霊画、恐ろしく美しい静謐なリアル、狂気の淵の正気と書いてあったが)。

町田久美
(シンプルで一見ユーモラスだが、シニカルでブラックで人間の嫌な部分を抉り出して錐で突き刺すような痛さと不快感。モグロフクゾウ的黒さ)

長沢明
(トラ。凶暴な目の獣だが精霊的な親しみやすさがある。鉄をまぶした質感も土臭くぬくもりを感じる)

三瀬夏之介
(奇景。面白いカオス。宮崎駿とぱっと観ただけで記憶して再現してしまうびっくり人間の描いた絵を思い出した。とんでもない情報量を詰め込む。ある種心の地図。)

天明屋尚
(明快なコンセプト。チープ、キッチュ。)

観ていて思ったのはある種の自分の内的感覚の重要性。きっかけは日常で感じたちょっとした違和感だったりするんだろうけど、その内的な感覚を自分の中で精査し増幅して、どういうコンセプトとディティールで打ち出すか。迫力を持った絵というのは、そういう思考段階を経て出てくるものなんだなあと思いました。

和田誠のグラフィックデザイン展

  • 2005-05-30 (月)
  • ART

GGGにて和田誠のグラフィックデザイン展を観る。何十年もの間の仕事量の多さにまず驚く。個人的にはヒットは「本の雑誌」の表紙だ。和田自身はデザインを手掛けているのだが、沢野ひとしのイラストが秀逸。この脱力感+タイトル+意味不明な詩?。この3点セットでもうおなか一杯です。

あとは「週刊新潮」の表紙をこれまた17年間もずっと描き続けていたと知って驚いた。知りませんでした。テイストが全然違うのでまったく気づかなかった。実験的にわざと外して描いている気がする。どうってことない絵のようでいて、一言ではいえないがどこか変。不思議な絵だ。

メキシコ壁画運動

  • 2005-05-30 (月)
  • ART

ふと起き抜けに久々に新日曜美術館(NHK)を観た。番組の途中からだったが、目が釘付けになる。なんだこれは。
濃い、濃すぎる!どうやら「メキシコ壁画運動」の特集のようだ。まったく予備知識がなかったが、メキシコの革命時期に活躍した、3人の画家たちの紹介である。
ダビド・アルファロ・シケイロス
ディエゴ・リベラ
ホセ・クレメンテ・オロスコ

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